【コロナウイルスの影響】現役保育士が語る、現在保育園で起きている変化【自粛期間の働き方】

コロナウイルスによって、保育園はどう変わった・・・?

 

コロナウイルスが流行していることにより、生活の様々な場面で変化が出ていますね。

 

私が勤める保育園でも、コロナウイルスへの対策で色々なことを行っています。

保育士の働き方にも、子どもの生活にも変化が見られます・・・。

 

このような緊急事態です。

「他の園ではどんな対策をとっているのかな」

「保育士さんの自宅勤務って何したらいいの」

「コロナウイルスが流行っているのに、休園にならない園はどうしているんだろう・・・」

 

などなど・・・、気になっている保育士さんも多いのではないでしょうか。

 

少しでも参考になればと思い、今回は、私が勤める保育園での現状と、自粛期間中の働き方を詳しくまとめました。

大変なこの時期を乗り越えるために、実際に保育園で行っている様々な対策をお伝え致します。

 

コロナウイルスによって変わったこと

 

私の保育園では、自治体から《登園自粛》の対応要請が出ています。

登園する子どもが3分の1程に減っている状態で、現在も保育園を開園し続けています。

 

保育士が行っている配慮

・出勤してすぐ、朝の体温を指定された用紙に記入

 

・健康状態を毎日指定された用紙に記入(咳、鼻水、その他の症状の有無)

 

・休日明けは、体調を看護師に報告

 

・体調が少しでも優れない場合は欠勤する

 

・どんな場面でも必ずマスクを着用(食事以外)

 

・保育室に入る前には、必ず手の消毒をする

 

・食事は職員同士2メートル以上離れて食べる

 

使用した玩具を1日1回以上消毒する

 

・換気の為に、保育室の窓と扉を一部開けたままにする

 

・1週間以上休みが続いた家庭に電話をし、子どもと保護者の体調を確認する

 

・職員を2グループに分け、1週間ずつ交代で出勤する(一斉感染を防ぐ為)

 

りこ

保育の現場でソーシャルディスタンスを守ることは、正直とても難しいです。でも、出来る事をとにかくやっていくしかありません。

 

園行事の中止、延期

・4月、5月の誕生会を延期

 

・前期の個人面談の中止

 

子どもの生活の変化

・戸外への散歩は行かない

 

・園庭を使用する時間をクラスによって時間を分ける

 

・可能な限り異年齢保育を避ける

 

・おやつ、食事の際は子どもは対面で座らない

 

りこ

子どもの生活にも、多くの制限が加わっています。ストレスが溜まらないよう、配慮する必要がありますね。

 

保護者へのお願い

・例えテレワークなど仕事を抱えていたとしても、自宅にいる場合は必ず家庭で子どもを見てもらう
(精神疾患を抱えている、などの特別な事情を覗く)

 

・とにかく可能な限り、保育園の利用を控えてもらう

 

・延長保育を行わない

 

・個人面談の延期

 

・お迎えの際は玄関に入れる保護者は一人だけ、そして速やかに園から出て頂く

 

りこ

「子どもたちの命を守るためにどうかご協力下さい」と丁寧にお願いをしています。

 

以上が私の勤める保育園で行っている対策です。

普段の何倍も気遣うことが多くなっているのと同時に、子どもや保護者への配慮するべき事項も増えています。

 

補足

また、《職員を2グループに分け、1週間ずつ交代で出勤する(一斉感染を防ぐ為)》と書いた件について補足します。

 

自粛としてお休みをとっている保育士さんの、自宅での過ごし方は以下の通りです。

 

  • 有給として休暇を過ごす。
  • 自宅勤務として書類や、玩具、壁面作りなどを行う。

 

少ない有給を使わなくてはいけなかったり、家で出来る仕事に取り組んだりして過ごしています。

『家にいてもどこか心休まらない』という保育士さんも多くいます・・・。

 

 

《命を預かる覚悟》と、その裏に抱える保育士のストレス

配慮する事項が増えたのに合せて、同時に、私たち保育士が抱えるストレスも増えてきているように感じます。

 

私たちの仕事は《子どもの命を預かる仕事》です。

コロナウイルスが流行している今となっては、子どもをお預かりすることは、毎日リスクとの隣り合わせです。

 

 

保育士として、この時期も働き続けることは、覚悟や強い意思が必要なことだと思います。

毎日懸命に、目には見えないコロナウイルスと、必死に戦わなくてはならないのですから。

 

それは、保育士としての使命とも言えるでしょう。

 

ですが、その使命感はストレスが大きく伴うものでもあります・・・。

コロナウイルスについて、保育士りこが思うこと

私の正直な感想として、イレギュラーな生活を過ごす保育士の皆さんからは、少しずつ疲れの表情を感じます。

 

  • 神経質なまでに消毒する、保育室や玩具。
  • 保護者からぶつけられる不安に向き合い、そして疲れやストレスにも寄り添う。
  • 影響を受けて不安定になる子どもに対して、愛情深く関わり配慮する・・・。

 

そんな毎日を過ごす日々・・・。疲れない訳がないですよね。

 

 

自粛期間中でも出勤し、しかも、子ども達と同じ場所で集団で過ごすことによって、『子どもに感染させてしまったらどうしよう』もしくは『自分が感染してしまったらどうしよう・・・』とビクビクもします。

 

コロナという脅威に立ち向かうためには、保育士全員が一丸となり、出来うる限りの対策が必要だと思います。

自分や大切な人の命を守ることですからね。

 

でも・・・。

神経質になり過ぎて、心まで辛くなってしまうなんて、私にはやりきれません。

 

りこ

先行きの見えない不安や、過剰なまでに対策をし続けるストレスとは、向き合いつつも、ゆるやかに受け流さないとなぁ・・・と思います。

保育士さんは、《自分のこと》を考えてもいいんです!

心まで疲れてしまわないように、保育士さんには是非とも自分の時間を大切に過ごして欲しいです。

 

こんな状況だからこそ、ゆったりと、穏やかに生きる時間を探して下さい・・・!

 

子ども達を守るために、自分のことを大切にすることが必要だと思います。

自分の心を癒やすための方法を、沢山見つけていきましょう。

 

りこ

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

コロナウイルスによって大変なこの時期でも、《子どもの幸せ》と《自分の幸せ》の両方を大切に生きられる保育士さんでいて欲しいです。

コロナウイルスと戦っていくのなら、どうか、辛くなり過ぎないように・・・。一緒に頑張りましょう!

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